
タイトル:グリザイアの迷宮
メーカー:Frontwing
期待値:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
今年生まれた作品の中でも確実に五指には入るであろう名作にして、2011年萌えゲーアワードの
大賞受賞タイトル、グリザイアの果実。本作はその続編になります。
更にグリザイアシリーズは果実、迷宮ときて、この後楽園も予定されており、三部作のうちの
二部作目となります。結果的に三部作の作品という形が後だしで発表されてしまった部分については
賛否ありますが、個人的には果実だけでも十分すぎるほどまとまっている作品であり、加えて
ボリューム的にもフルプライスの範疇を超える素晴らしい大作だっただけに不満は全く無く。
今回の迷宮についても、メーカーとしてもスタッフとしても安心できる名前が並んでいるだけに
ほぼ不安なく純粋にかなり強く楽しみにしている一本です。
その期待にはほぼ十全に答えてくれていると言って大丈夫そうでしょう。
基本的には果実となんら変わりません。絵も、システム、音楽も、演出も、どれもこれも
果実と殆ど違いはなく。元々全てがかなりの高さの完成度で作られていた作品ですし、それは発売から
10ヶ月たった今の基準でもやはり十分すぎるほどの合格点以上のもの。
お話については、天音とみちるのアフターストーリー、そして雄二の過去ストーリーから
部分的に楽しむことができますが、やはりこちらもどれもこれも面白く。天音は笑いと下品の同居という
藤崎氏らしい大変ひどいエロシーンが、みちるは相変わらずみちる様でアホかわいいなぁと実感できる非常に
「らしい」エピソードが楽しむことができ面白いですが、しかし中でもやはり真骨頂である
過去編の面白さは圧倒的。既に前作で語りきられておらず気になっていた部分の片鱗が
体験版時点で見えてきており、これは早く本編として最後まで楽しみたいですね。
ただ期待として一つ☆を削らなければならない部分は、やはりどうしても果実本体の
完成度の高さ・面白さがまず最初の基礎天井として設定されるがための「果実以上の期待をかけること
それ自体の難しさ」。屁理屈みたいなもんですがこればっかりは仕方ない。
その諦めにも似た感覚をブチぬいてくれるような内容であることを祈ります。
以下感想・・・ってぶっちゃけもう書くことないよ!
お話以外の部分については以前書いた果実の体験版感想か本編感想を見てちょーだい!(笑)そのまんまだ!
















