
| タイトル |
ユユカナ -Under the Starlight- |
||
|---|---|---|---|
| メーカー |
NaNaWind |
発売日 | 2011年9月22日 |
| 原画 | Mitha | シナリオ | 葉月サイ/樹多裕一 池田コント/shuno |
| 評価 |
68点(100点満点中) | ||
TGL系新ブランド、NaNaWindの処女作はちょっと伝奇ファンタジーの要素が入ったオーソドックスな
学園恋愛萌えゲー。TGL系列の新ブランドというとここ数年は同人サークルからの青田買いブランド、
というのがそろそろ定着しているように感じますが、このメーカーもご多分に漏れずそのクチだそうで
ルナSystemってところがが由来みたいですね。
ただその多くの同人上がりメーカーと比べ、元々MOONSTONE作品でそれなり以上に名のある
Mitha氏原画という点、そしてその絵をちゃんと引き立てられているしっかりした塗り、そして
公式サイト、体験版などで見られる非常にかっちりした商業らしいデザインなど、これはなかなか
化けてるんじゃないかしら?と博打ながらも可能性を感じておりました。
そんな読みはほどほどに当たり、ほどほどに外れか。
最初から見えていたよさげな点に関してはそのままいい感じで。原画の質と絵の綺麗さ、共に
期待通りの出来でしたし、デザインや演出などもしっかりしていたので見栄えの良さという意味では
それなりに高めの評価が出来るのは間違いないでしょう。
しかし残念ながらその良さに対して全く応じきれていないのがシナリオとキャラクター。
体験版部分では若干の垢抜けなさはあるもののキャラは王道っぽくわかりやすく、話の方も
ほどほどに引きもあり不思議要素のそれっぽさも雰囲気が出ていて悪くなかった・・・と思ったのですが、
残念ながら進むにつれて、特に個別ルートに入っていくと垢抜けないでは片付けられないほど微妙な点が
多様に噴出。折角の不思議要素は料理の仕方次第では面白くなった気がするのですが、伏線が段々
おざなりになる上にどのルートも似通ったような展開で周回の面白さが殆どなく。
またキャラクターについても特に主人公を筆頭に魅力より粗が目立ってしまうところが多くて
特にひきつけられるようなものもなく。
正直テキストが全てを駄目にしてる典型的ないまいちゲーだと言ってしまって良さそうです。
以下長文感想。
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